10月10日18時30分より田町NEC三田ハウス芝俱楽部にて定例会を開催しました

酷暑続きだった暑い暑い夏がようやく過ぎ去り、少しだけ秋の気配が感じられるようになったこの日、CCCの定例会が開かれました。


計らずして、ちょうど今年のノーベル賞が発表されるタイミングでした。
2025年ノーベル生理学・医学賞に坂口志文氏(大阪大学免疫学フロンティア特任教授)、続いてノーベル化学賞に北川進氏(京都大学特別教授)が受賞とあって、日本人の活躍にCCC定例会も湧きました。
話はノーベル賞にとどまリません。
あの「イグノーベル賞」を19年連続日本が受賞していることにも大注目です。今年は、シマウマの白黒模様には虫除けの効果があることを突き止めた研究が評価されています。素晴らしい!
話はそこから日本の教育の在り方へと発展し、グローバル化が急速に進む社会において教育現場で向き合うべき課題とは何か、についても議論が交わされました。
無論、堅い話ばかりではありません。
前回に続いて参加の元CA大川さんによる、航空業界に関するとっておきの話も大変興味深いものでした。
最後はやはり、坂本さんの話に耳を傾けながらそれぞれが日本の未来に思いを馳せつつ、定例会はお開きとなりました。