プロジェクト
”カイゼン” プロジェクト in アフリカ
- 日本人の素晴らしい製品、サービス、技術力、文化
- 日本人の素晴らしい資質:カイゼン能力、勤勉さ、チームワーク等
これらをアフリカ諸国に提供し、両国の物的・精神的な質の向上、発展に寄与しする事を目的に、以下のプロジェクトが進行中です。
1) 青少年の心の豊かさ”カイゼン”若者に明るい未来を『マンガ』
マンガプロデューサ:大石賢一
代表作は『HOTEL』
ジュネーブの赤十字国際委員会の指名により、コンゴ民主共和国の紛争地域取材に基づき、“14歳の兵士 ザザ”を制作。日本で発売中。
アフリカを舞台としたアフリカ人の人気キャラクタを創造し、マンガ文化をアフリカにて浸透、発展させるプロジェクトリーダー。
2) 環境の”カイゼン”エコロジー社会に向けて『常緑キリンソウ』
乾燥に強い常緑キリンソウの植栽により、建物の“夏涼しく、冬暖かい” 環境整備と都市部の景観環境の改善(大量の水を使用しない緑化)と砂漠化防止。
キリンソウは鳥取大学と連携。(鳥取大学はボツワナでJICA活動)。2016年ボツワナでのトライアル植栽を予定しています。
常緑キリンソウの詳細につきましては、常緑キリンソウ.comをご覧下さい。
3) 健康な社会に向けての”カイゼン” 糖尿病対策『ALA』
アフリカで糖尿病の罹患率が増大しています。(ボツワナでは11%)ALAは、糖尿病の予防、治療に役立つとの報告がされています。(2015年10月 バーレーンにおける臨床研究結果発表済み)
今後アフリカでの臨床研究を図り、糖尿病予防を進めて行きます。
4) インフラの拡充に向けての”カイゼン”『水資源の開発』
ボツワナで最も深刻な問題の一つに水不足があります。
ボツワナでは雨季と乾季が丁度半年程度ずつあり、乾季の6ヶ月間はほとんど雨が降りません。残りの雨季の期間でも、年によっては雨が極端に少ない時期があります。
これらの水不足に対して、雨水利用、水質の改善、水資源の調査を進め、水不足問題に貢献していきます。
5) 製造、販売、事務の効率化の”カイゼン”『経営の改善』
藤本隆宏:東京大学大学院経済学研究科教授
ものづくり経営研究センター長がCCC顧問に就任。
邊見敏江:同センター特任研究員
元イトーヨーカ堂常務取締役。
これらの方々の指導の元、マンガによるアフリカでのカイゼンの普及支援を進めます。